オオクニヌシ

オオクニヌシ

オオクニヌシ

1)名前
オオクニヌシには181個の名前がありました。神様の名前は肩書です。
沢山の名前があるということは、強大な権力を持っていたということです。

大穴牟遅神・大己貴命(オオナムチノカミ):若いころの名前
八千矛神(ヤチホコノカミ):武神
葦原醜男・葦原色許男神(アシハラシコオ):強い男
大物主神(オオモノヌシノカミ):三輪にある大神神社
大國魂大神(オオクニタマノオオカミ):大國魂神社
顕国玉神・宇都志国玉神(ウツクシクニタマノカミ):現実の国を治めている
所造天下大神(アメノシタツクラシシオオカミ):出雲風土記での名称
幽冥主宰大神(カクリゴトシロシメスオオカミ):死後の世界を治める神
杵築大神(キヅキノオオカミ):杵築という地名

2)出雲大社
出雲大社はオオクニヌシが住む社です。杵築大社ともいいます。
御神体はなぞです。

3)奥さん
須勢理毘売命(スセリビメ):正妻
沼河比売(ヌナカワヒメ):高志国における妻、間にタケミナカタが生まれた
多紀理毘売(タキリビメ)
八上比売(ヤガミヒメ):根の国から帰還後最初の妻
神屋楯比売(カムヤタテヒメ):間にコトシロヌシが生まれた

4)子供
事代主(コトシロヌシ)
建御名方(タケミナカタ)

5)神話のエピソード
因幡の白ウサギ
因幡の国のヤガミヒメの元に求婚へ向かう途中、先に進んでいたオオクニヌシの兄神達(八十神)がからかった皮の剥げたウサギを助けます。このことにより、ヤガミヒメはオオクニヌシと結婚します。

国造り
根の国から戻ったオオクニヌシは、海の向こうからやってきたスクナヒコナと協力して豊葦原の瑞穂の国の国造りをします。

国譲り
高天原からの使者に国をアマテラスに譲るように言われ、2人の息子の承諾を得て、国を譲ることになります。オオクニヌシは、そのかわりに日本に一番背の高い大社を建てて自分を幽世の神として祀るようにと約束をかわします。

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