スサノオ

スサノオ

スサノオ

1.エピソード
1)スサノオは、イザナギの禊の間にイザナギの鼻から生まれました。
同時に生まれたアマテラス・ツクヨミとともに三貴子と呼ばれています。

2)五穀の起源
高天原を追放されて出雲の国に至る道中で、スサノオはお腹がすいたので食物の神・オオゲツヒメに食事を求めます。
オオゲツヒメは、鼻、口、尻などから食べ物を取り出して料理してくれるのですが、
スサノオはわざと汚していると勘違いしてオオゲツヒメを殺してしまいます。
その死体の頭からは蚕、目から稲の種、耳から粟、鼻から小豆、陰部から麦、尻から豆が生まれます。
これが五穀の起源です。

3)ヤマタノオロチ
出雲の国の肥河(ひかわ)で、娘を八岐大蛇の生け贄にしなければならずに泣いている夫婦神に、八岐大蛇を退治したら娘のクシイナダヒメと結婚したいと申し出ます。
スサノオは8つの門を持つ生垣を作り、門ごとに強い酒を入れた桶をおき、八岐大蛇を酒に酔わせて退治します。

4)結婚
スサノオは、クシイナダヒメと結婚し、新居を構えたのが出雲須我神社のあたりです。
須我神社は日本初宮であり、日本初の和歌が詠まれた場所です。
八雲という地名には、スサノオを祀る神社があります。
ひかわ(肥河・氷川)イコールスサノオと思ってよいです。

5)須佐
スサノオ終焉の地です。須佐神社があります。

2.スサノオの名前
スサノオの漢字表記は、古事記と日本書紀では異なります。
『古事記』:建速須佐之男命(タケハヤスサノオノミコト)
『日本書紀』:素戔嗚尊(スサノヲノミコト)

また、須佐の男(王)、朱砂王(朱丹とは、水銀、砂とは鉄)とも書かれます。

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